(大倉 浩司)
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◇パーマについて考えよう!
ここ5年くらいで急速にパーマの需要が増えている気がします。
パーマの種類もかなり増えて、
クリープパーマ、デジタルパーマ、エアウェーブ、コテパーマ。。。。。
その他、そのお店独自のネーミングがあったり。。。
Rawでもクリープパーマとデジタルパーマをやっていますが、
全てのパーマに言えることは、『まずはCUTが一番大事!』という事です。
カットには大きく分けて2つの作業があります。
①ベースカット・・・これは長さやフォルムを決める作業で、ヘアスタイルの大まかな
土台づくりと言えます。髪を濡らした状態で切ることもあれば、
乾かしてから切ることもあります。
②セニング・・・『セニング=髪を削ぐ』ということですが、髪の量を減らしながら
頭の形に合わせたシルエット調節、毛束作り、質感などなど、
ヘアスタイルをその人にフィットさせる為に行なう作業で、
これは髪を乾かした状態で髪のクセやふくらみなどを確認しながら
切っていきます。
セニングしながらベースカットを微調節したりもすることもあります。
この2つのどちらかが欠けても、いいヘアスタイルにはならないのですが、
特にセニングの方はパーマのかかりに大きく影響してきます。
ちょっとセニングの効果を見てください。
コレはうちのカット・テストの『スクエア・レイヤー』というスタイルです。


うちは基本的には『すきバサミ』を使わないので、すべてハサミですいていきます。
まずは『エンズ・セニング』という、毛先のソギをいれていきます。
【パッツンとした毛先を。。。】

【ギザギザにします!】

コレを全体に入れると。。。。
【

毛先をギザギザにするだけで、少し厚みが取れてメリハリがでます。
そこに今度は『インナー・セニング』という髪の量、毛束、シルエット、毛先の質感などを
まとめて作っていけるテクニックをつかってソギをいれていきます。
【こんなして。。。。】

【あんなして。。。。】

そうすると毛先だけギザギザだったのがこうなります。


さらにメリハリがついて、毛束感や毛先の表情が出てきました。
まだ何もしてない左側と比べるとだいぶ変わりました。
ソギのポイントは『全ての髪を筆先のようにしていく』ことです。
そうすることでカットだけでも動きがでますが、パーマの時に劇的に変わります。
ちょっと疲れたので、続きは次回に。
◇がんばってついて行こう!!
FACE BOOKでお店のページを作ってみました。
いまいちmixiにしろtwitterにしろ使い方がわかりませんが、
色々、発信していきたいのでがんばってやっていきます!
気のむいた方は「いいね!」お願いします。
(いいね!ないと寂しいんですよ。。。)
おーくら
◇~リアル☆サロンワーク&髪のこと ②~
なんだかんだと9ヶ月ぶりの縮毛矯正です☆
【Before】



毛先は8ヶ月前のデジパーがすこ~しだけ残ってます。
(その間のカットでゆるくなりました。)
クセは凄い強いというわけではないですが、髪の量が多く膨らみやすいです。
カラーをしてから3ヶ月くらい経っているので、
健康毛のところと、カラー毛のところの境目の処理が難しいです。
(強めの薬を使いたいが、カラー毛のところのダメージを出したくない。。。)
Rawでは、すでに縮毛矯正をかけてある中間から毛先に
薬剤をつけることはほとんどありません。
トリートメント剤をつけてしっかり保護をしていきます。
なので今回も根元のクセが出ている8~9cmだけ薬をつけていきます。
【After】



ただ手で乾かした状態です。
クセも綺麗に伸びてますが、極端にペッタンコにもなっていないと思います。
これは先にブローをして根元を立ち上げてからアイロンを入れているからです。
今の縮毛矯正はクセを伸ばすことより、
いかに元からストレートヘアの人のように見せるか?
が大事になってきています。
場合によっては、あえてまっすぐにしすぎないこともあります。
クセの強さ、髪の量、やりたいヘアスタイルによって
ストレートの強さを変えるようになってきました。
夏も終わるので需要は減りますが(笑)、
デザインの選択肢の1個として活用してきましょー♪
おーくら
◇~長期連載・髪のこと①~
最近、働いていて、色々と感じることがあり、
お客様にも是非、知っておいて欲しいことがあるので
気長な長期連載で書いていきたいと思います。
まずは前のBlogにも書きましたが、一番、お客様に知っておいて欲しいこと。
『髪の痛みは絶対に治らない』
ということ。
どんなシャンプー&トリートメントを使ったって、
美容院で高いトリートメントをしたって、
洗い流さないトリートメントを使ったって、
ぜっっったい!に痛みは治らない。
じゃぁ、トリートメントって何なのか?
僕は『擬似補修』って言っていますが、
一時的にダメージ部分を髪に似た成分で穴埋めして,
手触りを良くしているだけです。
なのでシャンプーしたり、ドライヤーやブラッシングで
穴埋めしたものが取れてしまえば、元の傷んだ髪に戻ります。
また、この辺の「髪のケア」に関しては後で書くとして、
最近、仕事してて感じることは、
ホームカラー(自分で家で染めるカラー)で傷んでいる人がホントに多いこと。
まだ、カラーだけやっている人はいいですが、
そこにパーマも加わるとかなり危険度が上がります。(特に白髪染めは)
元の髪の強度、やりたいパーマのデザインにもよりますが、
大体がアルカリのパーマ液を使うとパサつきます。
これが思ったより酷くでることがあるので、ホントに要注意!
僕は中性から酸性のパーマ液で対応しますが、
それでも限界がある人も多いです。。。
なので、パーマもある程度のスパンで楽しみたい人は、
美容院でカラーをするのを強くオススメします。
色味などもそこまで執着がない人はリタッチを続けることをオススメします。
これは金儲けなどで言っているわけではなく、
『髪の痛みは絶対に治らない』ので、
1回、酷く傷んだ髪はどうすることも出来ず、
パーマも楽しめず、カラーも綺麗に染まらないし、色もすぐ抜けるなど
良いことは一個もないからです。
そして、髪のダメージのほとんどは美容師の手によって作られてます。
今日やったカラーや、今日やったパーマが2~3ヵ月後にダメージとなって出てきます。
カットが上手い美容師が切ると2~3ヶ月たってもまとまるって言いますが、
パーマやカラーも上手い美容師がやると2~3ヵ月後の髪の状態は違います。
僕もその辺のコントロールは、髪質などでもかなり違うので研究中ですが、
お客様も2~3ヵ月後の自分の髪の状態を意識して見ると良いと思います。
そして気になることがあったら是非、美容師に相談してみてください。
おーくら
◇基本の大事さ
最近は特にこれね。
『基本』
美容師の技術で応用を効かすところは
『発想』(頭で考える、イメージする)の問題であって、
実際おこなう『技術』は、『基本』以外はやることない。
なので『基本』の技術力がそのままクオリティに影響してくる。
『発想』の部分も養うのは大変だが、これは日常の生活が大部分を占めていて、
何を見て、何を感じ、何を考えるか。を生活の中でどれくらい出来るか?
ただ『技術』の部分は『発想』+『反復練習』が必要で、
これは忍耐力や持久力が必要です。
もっともっと『基礎』のレベルを上げていきたいと思う本日でした。
おーくら















