(2009年7月)
◇今日はハイライト・カラーの勉強会です。
先月までは自分がイメージした色を的確に出すトレーニングをしていたのですが、
今月からは様々なハイライトの入れ方を勉強していきます。
今日は『ダイヤモンド』という型です。

全部で60枚くらいやります。
トップをひし形にセクションを取るのが特徴です。
そうすることで、ストレートにセットしたときはハイライトがなじみ、

後ろに流すとハイライトのラインがくっきりと出てきます。

今日は練習のため、金髪にカラーしてますが、
営業ではもっと自然な色で行うと、動きのあるカラーリングが可能になります。
ちなみに、このウイックは今日の最優秀賞の中山のウイックです。
美容師は楽しいですね!
◇地味でつらい基礎技術
《昨日の続き》
美大生にとって『人物デッサン』というのは、かなり難しく地道なトレーニングらしい。
先日、見てきた『ネオテニー・ジャパン』でも細密画がありましたが、
あれは本当に大変そう。
なので、美大の入学試験の為にかなり練習するのですが、
入学するとみんな、細かいデッサンは書かなくなるらしい。
地味でつらいですからね。
でも現在、活躍しているアーティストは大学4年間や院生2年間などで
しっかりとデッサンをしてきている人がほとんど。
(村上 隆、会田 誠、奈良 美智などなど)
これは作家にとって必要な地味でつらい基礎技術を、
学生時代にしっかりと身につけているから
その後は『何を書くか?』の『表現』に力を入れていける。
美容師でいうなら、アシスタント時代にいかに地味でつらい基礎技術を
しっかりと身につけているかで、スタイリストになってからの
楽しさは全然、違うと思います。
基礎技術ってスタイリストになると、みんな大変だから
なかなかやろうとしないんですよね~。
「今さらこんなのめんどくさい」
みたいな。
だからこそ、アシスタント時代にしっかりと地味でつらい基礎技術を習得して、
その後は「何を表現するか?」に力を注いで欲しいと思います。
◇パソコンが壊れた・・・・
皆様、またまたお久しぶりです!
先週の木曜日に突然、パソコンが壊れまして
やっと代替機で仮復旧です。
しかし、パソコンが壊れると本当につらいですね。
このホームページの管理や顧客管理、レジ連動のPOS、
DM作成、ショップカード類の作成、メールなどなど
ほとんどをパソコンで行っているため、壊れるといっきにマヒします。
しかも、パソコンに関してほとんど無知で興味もあまりない僕なので、
代替機の設定をするのにもかなり時間がかかります。。。。
これからの美容師はパソコンの勉強も必要ですね。
勉強といえば最近、美大の授業内容っていうのがかなり気になり、
色々な本を読んでみました。
正直、美容学校の授業は『美容師国家資格』を合格するための勉強であって、
『良いヘアデザイナー』を育成する授業ではないのです。
本を読む中で、うちの教育制度に何個か取り入れたいものがありました。
《続く》
◇『強制力』
僕はもともと練習も嫌いだし、働くのも好きではない。
お金への執着もそれほど無いので、「お金を稼ぐ」っていうのも、
いまいち働く理由にならない。
なので、目標を見失うと働く意欲ゼロになります。
だけど、ここまで美容師を楽しめているのは、
「自分が作ったものへの自己満足と、それを見てお客さんも喜んでくれる」
その時に味わえる興奮が気持ちいいから。(何か気持ち悪いなぁ)
それを味わうのが目標になっているわけです。
最近はメイクをもっと上手くなってその興奮を味わいたいと思ってます。
(興奮っていうのが気持ち悪い)
そこでメイクの練習をするように自分を仕向けていくわけです。
・やりたいメイクの切り抜きをしてファイリングする。
・必要なメイク用品を買いに行く。
メイク用品を買っているときぐらいから、
めんどくさかった気持ちがちょっとやる気になってきます。
・日時を決め、モデルを手配
そうして当日を迎えるわけです。
この時にはかなりやる気になっていて、
そしてメイクも上手くいくと、さらにテンションがあがります。
(失敗すると悔しさでやる気が出てきます)
まぁ、何が言いたいかというと、
人間誰しもモチベーションが落ちる時はあるわけですが、
そんな時の対処方法を自分で考えておくと良いってことです。
自分が嫌でも動き出す『強制力』みたいなものですね。
◇『ネオテニー・ジャパン』
この間のお休みに、久しぶりに上野の森美術館へ。
日本の現代美術を集めた

を見にいってきました。
奈良美智、村上隆、会田誠、天明屋尚など33名の作品が展示されてます。
かなり見応えのある作品たちで、すっかり疲れました。。。。
現代アートって見てると疲れるんですよね。
しかし、アートでは遅れていた感のある日本ですが、
今は違いますね!
高い技術力と新しい表現方法。
絵画、彫刻、映像。。。。
そして、作品を制作する過程そのものがアートだったり。
僕も『作る』って事に関して、
高い技術、表現する感性、そして完成度を高める忍耐力を
もっと磨かなければと、危機感を覚えました。
特にお気に入りは
会田誠の『大山椒魚』
これはかなり大きな作品なのですが、
本当に綺麗でしたね~。
お店に作品集があるのでご興味のある方は、
是非、ご覧下さいね。















